4月8日に緊急街頭アピールを行います | マニフェストを提案する弘前市民の会

4月8日に緊急街頭アピールを行います

4月7日、「岩木山を考える会」「弘前市を考える会」「ひろさき市民ネットワーク21」「マニフェストを提案する弘前市民の会」の4団体は、代表の連名により、市政刷新を掲げて立候補を予定している、相馬しょう一氏、下田肇氏、須藤宏氏の三名に対し、市長選挙にあたっての申し入れを行いました。


申し入れ書の内容は当会ホームページの資料集ページからダウンロードできます。また、下記のリンクから直接閲覧できます。


●三候補への申し入れ書
http://hirosaki.thinkstaff.com/moushiire.pdf


この申し入れを受けて、市民4団体は4月8日の午後11時より、土手町中三デパート前および紀伊国屋書店前にて街頭アピールを行います。当日配布するチラシもダウンロードできますので、お読みください。


●街頭アピールチラシ
http://hirosaki.thinkstaff.com/4dantaimes.pdf


今回の申し入れは、1)反金澤候補同士での批判・中傷合戦はやめること、2)弘前市民に明確でわかりやすい選択肢を提示すること、の2点について行われました。特に2)の点については、弥生スキー場跡地問題、弘前公園の通年有料化の是非、情報公開、市民参加の実現方法、市政刷新について「自分にならできる」という理由、以上の点について政策の中身の違いがわかるよう具体的に示していただきたい旨申し入れました。


市政刷新を掲げる候補者間の主張の違いがわからなければ、三名の候補のうち誰が有力な市長候補なのかの判断がつきづらく、金澤市政の刷新を実現するためには違いが明確でなくてはなりません。明確に、具体的に主張していただくことで、消去法的に前職に投票する有権者を少なくし、金澤批判票の掘り起こしにつながると私たちは考えます。


これまで当会として、候補の一本化に努力してきましたが、告示を目前に控えていまだその可能性が見えてきません。反金澤で三候補が立つにしても、政策本位の選挙を戦っていただきたい。その思いのもとで今回の申し入れとなった次第です。候補一本化は果たせなくとも、金澤氏の組織票を崩せれば、三名の候補のうち誰かが当選できる可能性が高まります。


なんとしても市政の刷新を実現していただきたい。そのために異例ながら、告示前の申し入れとなりましたが、私たち市民4団体の思いをどうかお汲み取りいただき、三名の候補には悔いのない戦いをしていただきたいと思います。