街頭活動を終了します | マニフェストを提案する弘前市民の会

街頭活動を終了します

4月8日をもって、新・弘前市民の会の街頭活動は終了いたしました。マニフェストを提案する弘前市民の会は、告示以降は確認団体として登録されている、「弘前を変える未来会」に協力しながら、下田氏を応援していくことになります。

街宣車で細かく走り回りながら見た光景は、愛すべき弘前の街、相馬・岩木の自然豊かな田園風景です。しかし、明らかに弘前は昔とは違い、第五城東地区、泉野、福原、広野、安原団地の発展風景などをみるにつけ、中心市街地の活気を取り戻すことの困難さを強烈に痛感した次第です。

外に外に広がろうとする市街地、もはや今の弘前市の中心は土手町や駅前などではありません。再開発をしたとしても、空洞化の問題を解決できるとは思えません。これが金澤市政の本質であるのだなと痛感しました。弘前は金澤市政の14年間に回復不可能なほどの深い傷を負ってしまった。

オフィス・アルカディアにしても、もともとは商業施設の立地を抑制するということだったはずでした。しかし土地活用を優先させ、商店街の反対を商工会議所の新渡戸会頭が押さえ込んで、樋ノ口に大型ショッピングセンターが建設されようとしています。金澤市政にはそもそもまともな都市計画などあるのだろうか。彼は弘前市を叩き潰そうとしている。そうとしか思えません。こんな人間を合併後の新市長にするなどは絶対にご免被ります。弘前市民は弘前を愛しているのなら、今こそ金澤市政を終わらせるために、行動しなくてはなりません。

4月16日は弘前市長選挙です。皆さん、どうか選挙に行ってください。声を掛け合って、投票所に足を運んでください。私たち自身の力で新しい弘前を創るために、お力を貸してください。