新市建設計画について補足 | マニフェストを提案する弘前市民の会

新市建設計画について補足

合同個人演説会で金沢氏が読み上げていた新市建設計画。この実現を金沢氏はあたかも合併地域住民全ての願いであるかのように言いますが、この新市建設計画には住民の意見、要望は一切取り入れられておりません。そもそもこの計画に、住民は参加していないのです。

新市建設計画を作成したのは合併協議会事務局の職員であり、相馬や岩木の職員は、ただこれに要望を出しただけです。それを大手のシンクタンクへの外注でまとめあげたものに過ぎません。合併に際して、各地で説明会が開かれました。意見は聞いても採用はせず、一方的な説明に終始していました。

旧弘前市に至っては、12市町村合併の際に説明したからの一点張りで、三市町村合併では一度も住民説明会が開かれませんでした。このようにして作られた新市建設計画を推進する、というのが金沢氏の公約の全てです。

このまま金沢氏でいいんですか?よく考えてみてください。そして16日には皆さん、必ず投票に行きましょう。新しい弘前市の未来を選択するのは私たちです。