今こそ反金沢で一本化しよう | マニフェストを提案する弘前市民の会

今こそ反金沢で一本化しよう

今日の金沢陣営の街宣で、「金沢は一歩も二歩も先行しております」と叫んでいたそうです。先行しているというのが事実だとしても、せいぜい「一歩か二歩」でしょう。結果は投票が終了する直前までわからないのです。「諦め」こそが私たちにとっての最大の敵です。

皆さん、「三人も候補が立ったのだから、今回もどうせ金沢だろう」そう考えている人はいませんか。相馬さんを支持する人、須藤さんを支持する人も、もう一度よく考えてみましょう。このまま反金沢で票が分かれたまま選挙が終われば、喜ぶのは金沢陣営だけだということを、もう一度真剣に考えてみませんか。

下田はじめ候補は、反金沢三候補の中で最も金沢氏に接近しております。市政刷新を掲げる三候補の共通目標は何でしょうか。金沢市政を終わらせることです。市政を刷新し新しい弘前市を築くことです。多くの弘前市民のその願いを無駄にしないためにも、今こそ下田はじめに皆さんの思いを託してください。自分の支持する候補が当選する目がなくなった、だから投票には行かない。そんな考えは金沢氏を勇気付けるだけだということをわかってください。

三候補の一本化は残念ながらなりませんでした。しかし現時点で金沢候補と下田候補の事実上の一騎打ちの様相が見えてきた今、三候補が共通する目的、金沢市政を終わりにするというそのことだけでも実現させなくてはなりません。下田さんでいいのか悪いのか、そうではなく、このまま金沢でいいのか悪いのかをこそ考えなくてはならないのです。

私達は皆さんに呼びかけます。

今こそ私たちは反金沢のもとで、一つにならなくてはいけません。金沢市政を継続させない。その一点で心を一つにしなくてはなりません。市政刷新三候補の中で、勝負は既についております。向かうはただ一人、金沢候補だけです。明日の投票日には、皆さんの市政刷新への思いがどれほど強いのかをお示しください。市政の刷新を、最後まであきらめずに、皆さんの一票を投じていただきたいと願います。